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デスクワーク、運転など座り姿勢が長く作業を続けたりすると背中が丸まってしまい猫背になってしまいます。医学的にいうと「円背(えんぱい)」、脊柱後弯症と言われます。 本来、胸椎(肋骨のつながっている背骨)は緩やかな浅い後ろカーブ(生理的後弯)を作っていますが、猫背はカーブが大きく背中が丸まってしまいます。椎間板は前側がつぶれてしまい、背中が丸まると背筋はどんどん伸ばされて縮もうとする力や前に倒れないように身体を起こす力がかかって筋肉が休まるヒマを与えてくれなくなります。ガチガチに固まった筋肉は背骨同士を引き合わせ関節の動きがなくなってしまいます。
使えなくなった筋肉のせいで少し動いただけで疲れたり、痛くなります。血の巡りが悪くなって冷えを感じたり、脳の血流が悪くなって思考・判断力が低下します。背中が丸まるので、横隔膜が下がって骨盤との間の内臓はより下がったりつぶれたりします。消化不良もこのためです。便秘や下痢などにもなりやすくなってしまいます。
猫背が続くと肋骨の動きが悪くなると呼吸器機能が低下します。ぎっくり腰も頻発します。もちろん椎間板ヘルニアも可能性が上がります。寝違えも多くなります。前傾姿勢が長いとふくらはぎや膝がダメージを残し、足がつりやすくなったり疲れから来る痛みが残りやすくなります。膝の変形や外反母趾など足に起こる変形も大半は猫背が原因になると言われています。先天的な病気や脊椎カリエス、骨粗しょう症による圧迫骨折などで部分的に背骨が突出して背中が丸まると「亀背」「突背」と言われます。スマホ首と同様に、年を重ねていくと認知症の進行が早まりますので、若いうちから正しい姿勢を取れるクセ付けをするのが理想です。
姿勢が悪くてなった猫背であれば改善の余地は大いにあります!土台である骨盤を元のフラットな位置に戻し、後ろに丸まった背骨を元の位置に戻し、大きく胸が張れる・背伸びができる姿勢になります。もちろん首の位置も前に倒れてしまうので顎が引きやすい位置まで戻します。ガチガチになった筋肉をほぐして背中に力が入れやすい状態までにできれば大幅に猫背が改善します。また丸まってしまわないように日頃の注意点もお伝えしていきます。背筋を鍛えるのが大変な方はEMSを使って電気での筋トレを推奨します!
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ミツカル接骨院 院長𠮷原 幸治
高校卒業後、柔道整復師国家試験に合格し、1年後にははり師・きゅう師国家試験に合格。有限会社やまがたに入社後、静岡県東部の接骨院、静岡市内接骨院に勤務し学園みずほ接骨院で院長を経験後、2022年3月にMARK IS 静岡にてミツカル接骨院を開院。現在は接骨院にて接骨業だけでなく鍼灸施術、ちびっこはり(子ども向け)と幅広い施術を行う。
保有資格柔道整復師、はり師・きゅう師、認定卒後臨床研修指導柔道整復師認定、ちびっこはり勉強会修了
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