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首肩のコリ・痛み、肩を上げられないほど鋭く強い痛みを起こすことがあります。
大胸筋や三角筋が短縮して肩関節の可動域は狭くなり、それでも動かそうとすると痛みを出します。関節の前側が狭まるので、長いこと巻き肩が続くと軟骨も摩耗していきます。度合いがひどくなると鋭い運動痛も出てしまいます。下向き作業、猫背姿勢、前かがみ姿勢が多い方には巻き肩が発生しやすいです。横向きに寝ることが多い人にも巻き肩の発生確率が多いというデータもあります。
猫背と巻き肩は似ていますが、別々のものとして考えます。猫背は胸椎(背骨)が丸まった状態ですが、巻き肩は上腕骨が内側に捻じれたままの状態を指します。同時に起こることもあります。
巻き肩のままでいると自律神経の乱れとして頭痛、吐き気、全身の倦怠感が起こります。肩が内に入り肋骨の可動性が下がってしまうので、呼吸が浅くなり疲れやすくなったり、呼吸数減少や内臓への血行不良により代謝の低下をしてしまいます。猫背に移行したり丸まり方の度合いが進行しますので、巻き肩だけで済んだ症状が放っておくと全身症状に広がってしまいます。
巻き肩の改善の為には肩関節の矯正が必要です。上腕の内旋(内捻れ)を取ることに加え、肩甲骨の可動性、柔軟性アップ、猫背(胸椎後弯)を治す必要もあります。猫背ではなかったとしても胸椎後弯が今後強くなってしまいますので、胸椎の矯正は必須です。下向き姿勢等の改善や前かがみ姿勢で関連する頸椎・腰椎・骨盤もチェックします。巻き肩に併発する自律神経の乱れにはほぐし・鍼・電子温灸が非常に効果的です。血流が悪くなるので冷えなどの症状がないかも確認します。肩関節の内旋の拮抗筋である肩のインナーマッスルの筋力・柔軟性が必要になりますのでストレッチ指導・トレーニング指導・EMSでの筋トレの推奨を提案して日常の過ごし方改善していきます。
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ミツカル接骨院 院長𠮷原 幸治
高校卒業後、柔道整復師国家試験に合格し、1年後にははり師・きゅう師国家試験に合格。有限会社やまがたに入社後、静岡県東部の接骨院、静岡市内接骨院に勤務し学園みずほ接骨院で院長を経験後、2022年3月にMARK IS 静岡にてミツカル接骨院を開院。現在は接骨院にて接骨業だけでなく鍼灸施術、ちびっこはり(子ども向け)と幅広い施術を行う。
保有資格柔道整復師、はり師・きゅう師、認定卒後臨床研修指導柔道整復師認定、ちびっこはり勉強会修了
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