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事故後から出る腰痛

事故後の腰痛 解説動画

事故後から出る腰痛について

事故後に出てくる症状で、首のむち打ちに次いで多いのが腰痛です。追突事故などで衝撃が加わった際に腰の関節が捻挫したり、筋肉が損傷を受けたりします。たとえ時速10㎞の事故でも、腰の辛さを訴える方もいらっしゃいます。事故後の腰痛もレントゲンでは異常が診られないことが多いです。

事故後の腰痛の症状

腰痛は、交通事故による外傷や衝撃により筋肉や靭帯の損傷、椎間板の損傷、椎体関節・仙腸関節・腰仙関節・股関節が捻挫を起こすことで痛みが発生することがあります。

腰部周辺関節の捻挫

交通事故によって体に強い衝撃を受け、腰に関わる関節:椎体関節・腰仙関節・仙腸関節・股関節に捻挫が発生し、周囲の筋肉や靭帯に損傷が生じて痛みや炎症が起こります。

腰部の痛み

交通事故による衝撃は、腰部や骨盤、股関節の骨格に歪みを発生させ、捻挫を引き起こします。その結果、腰部、骨盤の関節・靭帯、軟部組織に炎症や損傷が生じ、筋肉に痛みや不快感を引き起こします。痛みの程度は、軽度から激しいものまで様々です。

腰部のこわばりや硬さ

腰痛とともに、腰部の筋肉のこわばり(筋緊張)や硬さを感じることがあります。交通事故の衝撃によって腰部や背部の筋肉の緊張が強まることで、腰背部に張り感を覚え、動きが制限されたり、腰の可動範囲が制約されたりします。

関連痛

腰痛は腰部に限らず、臀部や大腿部にも痛みが広がることがあります。これは関連痛と呼ばれ、神経の圧迫や炎症、筋緊張が強く出ることなどが原因で起こることがあります。

腰部の炎症や軟部組織の腫れ

交通事故による外傷・衝撃によって、腰部周辺の関節(椎体関節、仙腸関節、腰仙関節、股関節)に炎症が発生することで、周囲の組織や筋肉、靭帯にも損傷が生じ、炎症や腫れが起こることがあります。炎症が起きた場所では熱感や発赤、チクチクした痛み、鋭痛を感じます。

麻痺やしびれ

交通事故の衝撃で腰部や骨盤、股関節に捻挫が起きた場合や、重度の筋緊張や損傷により神経圧迫や摩擦が生じた場合、腰部から下肢にかけてしびれや神経痛、感覚異常を感じることがあります。

筋力低下

腰の痛みや筋肉の損傷、神経痛などの症状が長期にわたり続いた場合や、思うように体を動かせず痛みや負傷箇所をかばう動作が続いた場合、腰背部や下肢の筋力が低下してしまうことがあります。

関節可動域の制限・減少

交通事故の衝撃によって腰背部の筋肉や股関節、下肢の筋肉に緊張が出たり、関節に歪みが発生したりした場合、腰部や背部、股関節、膝、足関節の動きが制限され、可動域が減少する場合があります。

事故後の腰痛の原因

交通事故の衝撃を受け体が大きく揺さぶられることで、腰部椎体関節、腰仙関節、仙腸関節、股関節に歪みや、捻挫を引き起こすことがあります。体が揺さぶられた方向に筋肉が伸展され、その後収縮を繰り返すことで、筋肉や筋膜、靭帯に損傷が生じ、腰痛を引き起こします。また捻挫や損傷、筋緊張などにより腰部の神経が圧迫されると、神経痛、しびれ、感覚異常を起こします。

事故後の腰痛の施術

交通事故直後は、捻挫や筋緊張で炎症を起こしている可能性があります。その場合、まずは炎症を取り除くために、電気療法、固定、テーピング、アイシングを行います。患部の炎症が落ち着いたら骨格矯正で関節・骨格を整えていきます。腰部の関節は、骨盤・脊椎で構成されており、歪みを整え正常な位置に戻します。また腰部周囲の関節と連動する筋肉を調整することで正常な動きができるようにします。脊椎は腰椎・胸椎・頸椎と繋がっているので、患部だけでなく、脊椎全体を整えることで症状が改善されます。関節を整え、筋肉を調整することにより症状は安定するので、両軸でのアプローチが必要です。
痛みが強い場合や、長期にわたり症状が続いている場合、より早い回復をご希望の場合は鍼灸施術を受けることをおすすめします。鍼灸施術は施術周辺の組織に血流を促すことで回復が見込める施術です。

※鍼灸施術をご希望の場合は、保険会社または担当弁護士にご相談ください。

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