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事故後後遺症について

事故後後遺症 解説動画

事故後後遺症について

交通事故によりケガをした際、施術を受けて治ればいいのですが、場合によっては施術を続けていても、症状が一進一退の状態になってしまうことがあります。その段階を「症状固定」と呼び、症状固定後もなお残存している症状のことを「後遺障害」と呼びます。あらかじめ「後遺障害等級認定」の手続きをしておくことで、将来的にお身体に出る負担のサポートができるようになります。手続きの仕方は二通りあります。メリットとデメリットを考慮した上で患者様にご負担が少ない方法を選べるようアドバイスいたします。後遺障害認定は医師の判断が必要なので、やはり病院・整形外科との同時通院が必要になります。

整形外科との同時通院のススメ

様々な後遺症

むち打ち(頸椎捻挫)

むち打ちが慢性化した場合の主な症状は、頚部痛、頭痛、めまいが挙げられますが、それらの痛みは気圧や湿度の変化に影響され、日によって痛みの程度が異なる場合があります。他にも頭部・頚部のしびれ感、視力低下、視野狭窄、耳鳴り、吐き気、四肢のしびれ・痛みなどの症状が出る場合もあります。このような頚部の自律神経機能障害が出ている場合をバレ・リュー症候群といいます。慢性化した場合には、後遺障害に認定される可能性があります。

腰痛

事故の衝撃による腰痛が慢性化した場合の主な症状は、腰痛、背部痛、重だるさなどが挙げられます。これらの症状は気圧や天候の変化に影響され、日によって痛みの程度や症状の出方が異なる場合があります。他にも股関節痛や坐骨神経痛、下肢のしびれなどの症状が出る場合もあります。

靭帯の後遺症

前十字靭帯損傷

前十字靭帯を損傷する事故は、バイクや自転車などの二輪車を運転中の事故が多いです。膝の関節を安定させる役割のある靭帯が損傷すると、脛骨(すねの骨)の前方移動への制限が無くなり、ずれが生じやすく、歩行がしにくくなります。また、放置をしておくと関節軟骨の損傷や半月板の損傷を引き起こす恐れもあります。前十字靭帯が断裂した際には、ブチッと音がなり、関節内は大量に出血し大きく腫れます。靱帯断裂は、手術後の機能障害によって後遺障害に認定されます。

後十字靭帯損傷

後十字靭帯損傷は、膝を強く打ちつけた際に生じやすいです。交通事故においては、ダッシュボードに膝を強く打ちつけた際に発症する場合が多々あります。後十字靭帯は膝の関節を後方にずれないようにする役割があり、損傷すると脛骨(すねの骨)の後方移動ヘの制限が無くなるため、関節がずれやすくなり、歩行がしにくくなります。放置すると日常生活にも支障が出て、歩いたり、立ったり座ったりする際に重要な関節軟骨の損傷や半月板の損傷を引き起こす恐れがあります。靱帯断裂は、手術後の機能障害によって後遺障害に認定されます。

内側側副靭帯損傷

内側側副靭帯損傷は、靭帯損傷の中で最も生じやすく、膝の外側から大きな衝撃が加わったときに発症します。靱帯断裂は、手術後の機能障害によって後遺障害に認定されます。

複合靭帯損傷

複合靭帯損傷を発症した場合、不良で重大な後遺障害が残存する可能性が高いです。

脊椎と神経の後遺症

交通事故により、脊椎や神経への損傷が生じることがあります。脊柱の障害は、大きく変形障害と運動障害に分けられます。
変形障害・・・骨折などにより脊柱に変形が見られるもので、そのステージは変形の程度で三つに分けられています。
運動障害・・・拘縮などの可動域制限により脊柱に運動障害を残すもののことです。
また、その他体幹骨の後遺障害や上肢の後遺障害として、切断、骨折、脱臼、神経麻痺などによる、欠損障害、機能障害、変形障害などがあります。
腰痛、頸部の痛み、しびれ、麻痺、筋力低下などが後遺症として現れることもあります。

骨折や骨盤の後遺症

交通事故によって骨折や骨盤の損傷が生じた際、骨の癒合後も痛みや不快感、運動制限などの後遺症が現れることがあります。

心的外傷後ストレス障害(PTSD)

交通事故は精神的なダメージをもたらすことがあり、PTSDの症状が後遺症として現れることもあります。これには、フラッシュバック、不安、うつ状態、睡眠障害などが含まれます。

後遺症の施術

後遺症として残ってしまう症状は交通事故によりケガをしてしまった後、早期に施術を開始することでゼロにすることができます。ケガの重症度により個人差がありますが、「これぐらいなら我慢するしかないか」と諦めて事故後の治療を終わりにしてしまっていることが多いようです。後遺症で残るほとんどがリハビリを行うことで防げるのです。
例えば、回復を促すために靭帯損傷による関節拘縮や運動制限は矯正を行い、歪みを取ったうえで、可動域が大きくなります。更に縮んで硬くなった筋肉や靱帯をほぐしたりストレッチすることで元の動き方を取り戻していきます。むち打ちなどで起こる自律神経の乱れからくる頭痛・吐き気などは神経や血管の流れを阻む関節の歪みや筋肉の硬さを取ることで、血流改善がされ自律神経機能を正常に働かせることができます。
いずれにしても慢性化をする前に「手当て」をすれば防ぐことができます。諦めずに受けることで事故前の状態に限りなく近づけられますので、一度ミツカル接骨院にご相談ください!

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ミツカル接骨院 院長 𠮷原 幸治
監修者

ミツカル接骨院 院長
𠮷原 幸治

高校卒業後、柔道整復師国家試験に合格し、1年後にははり師・きゅう師国家試験に合格。有限会社やまがたに入社後、静岡県東部の接骨院、静岡市内接骨院に勤務し学園みずほ接骨院で院長を経験後、2022年3月にMARK IS 静岡にてミツカル接骨院を開院。現在は接骨院にて接骨業だけでなく鍼灸施術、ちびっこはり(子ども向け)と幅広い施術を行う。

保有資格
柔道整復師、はり師・きゅう師、認定卒後臨床研修指導柔道整復師認定、ちびっこはり勉強会修了

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