骨折には、さまざまな種類がありますが、事故での骨折は、外傷性骨折といいます。外傷性骨折は、交通事故や転落・転倒などの強い衝撃で大きな外力が一瞬で骨に加わって生じるものです。レントゲンやCT、MRIなどの精密検査によって診断されます。手術によって固定を行うような重症なケースになる場合もあります。
交通事故によって骨折しやすい場所は、肋骨と骨盤で、肋骨骨折は胸部に衝撃を受けることにより発生します。骨折の種類や重症度は、交通事故での衝撃の大きさや、衝撃の加わる方向、個人の健康状態により異なり、大人はもちろん子どもでも骨折の危険性があります。
骨折や脱臼を施術する際、まずは整形外科にてレントゲンなどで患部の状態を確認します。骨の位置や部分の数、骨折の種類、患者の年齢や健康状態などによって、その状態は異なります。その状態に合わせて適切に固定し、骨の癒合、脱臼箇所の整復を行います。骨が固まるまでの期間中は、ギプスや包帯を使って骨を固定しつつ、拘縮予防のために上下一関節の関節運動を行います。癒合が完了し固定除去になった後は、リハビリテーションとして関節の可動性や筋力を回復させるエクササイズを行います。
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ミツカル接骨院 院長
𠮷原 幸治
高校卒業後、柔道整復師国家試験に合格し、1年後にははり師・きゅう師国家試験に合格。有限会社やまがたに入社後、静岡県東部の接骨院、静岡市内接骨院に勤務し学園みずほ接骨院で院長を経験後、2022年3月にMARK IS 静岡にてミツカル接骨院を開院。現在は接骨院にて接骨業だけでなく鍼灸施術、ちびっこはり(子ども向け)と幅広い施術を行う。
保有資格
柔道整復師、はり師・きゅう師、認定卒後臨床研修指導柔道整復師認定、ちびっこはり勉強会修了
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