ちびっこはりならミツカル接骨院へ！

「小児はり」は日本で開発された日本独自の施術方法です。歴史は古く江戸時代後期から続き今日に至ります。「小児鍼」「小児針」(しょうにしん)とも言われています。ミツカル接骨院では小児はりを「ちびっこはり」と呼んでいます。
「ちびっこはり」は一般的な鍼施術とは違って鍼を刺しません!専用の鍼の道具で皮ふをさする、皮ふにトントンと当てるだけの技法です！東洋医学でいう気のながれ(経絡)に沿ってさすったり、ツボ(経穴)にトントンと当てて、お子様の症状に合わせて効果のある箇所に施術します。施術時間は10分程度です。短いと思われるかもしれませんが、軽い刺激が気持ちよく、施術中に眠ってしまう子もいます。現在も「ちびっこはり」について皮ふへの触覚を刺激して脳内伝達物質の放出や自律神経反応の変化などについて研究が進められています。

お子様の症状でもそれを症状というとらえ方をせずに「小さいうちは仕方ない」「どこに行っても相談できない、相談する場所がない」と諦めてしまう親御さんが多いと思います。お子様たちも目まぐるしい成長の中でいろいろなことに影響を受けます。症状として出ても相談する事ができなかったり、お薬だけの対処しかないと泣き寝入りです。親御さんも気に病んでしまい、それを見たお子様がまた悩むといった悪循環が作られてしまいます。お子様の悩みを解消するために「ちびっこはり」で肉体的・精神的ストレスから解放してあげましょう!!

第一に!鍼を刺さないのでお子様も安心して受けられます。痛みがない・薬を使用しない施術方法です!「はり」と聞くとお子様は注射を思い浮かべてしまうかと思いますが、ちびっこはりで使う専用の道具は三味線のばちの形だったり、お魚の形だったり、お子様が見ても「はり？」と思うような形状をしています。また、施術時には先生が「はり」のように注射を連想させる言葉を使わず、「シャーシャーしようね」や道具を見せて「これで遊ぼうか？」などの声かけをさせていただきます。そのため病院は怖いなどの苦手意識を持つことなく施術を受けることができると思います！施術ペースにもよりますが、平均的に8~9回で変化を感じやすいです。

ちびっこはりをすることでお子様をリラックスさせ、自律神経症状、夜泣き、疳の虫(かんしゃくやキーキー声)、便秘、消化不良、夜尿症(おもらし)などの改善をします。他にもお乳を吐いてしまう、寝つきが悪い、風邪が中々治らないなど子どもによく起こる症状や、鼻炎、気管支喘息、仮性近視、肩こり、頭痛などにも効果があるとされています。
対象年齢は乳幼児や小学生(0～12歳)くらいまでのお子様です。最近は中高生、成人の自律神経症状や高齢者の認知症にも用いられ、全世代に効果があると世の中に広まっています。お子様に対しては主に上記の技法が用いられますが、症状や疾患によっては通常使用する鍼や電子温灸が用いられることもあります。